トンベリ族
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エルシモ島の東、ヨアトル大森林に棲む小型の獣人。彼らは人間に凄まじい怨みを抱いており、その情念から発する、同族同士の団結力と他部族に対する残忍さは、獣人の中でも群を抜く。大戦時には、ウガレピ寺院の守護が本義ということで、闇の王の要求した数の出兵にこそ応じなかったものの、選抜された数名の精鋭が送り出され、闇の王直属の秘密戦隊として活躍した。彼らは、姿を見られることなく、敵の城や砦に潜入し、数々の要人や将軍を暗殺したため、姿なきアサシンとして連合軍を恐慌に陥れた。
トンベリの教義によれば、彼らの創生の女神ウガレピは、アルタナにおとしめられてしまった。そのため、自分たちは醜い姿に変えられ、辺境に追いやられてしまった、とされる。アルタナの創生した人間への復讐は、彼らの使命となっているのだ。ちなみに、彼らが角灯と包丁を持っている理由は、次のスローガンに表されている。「トンベリの民よ!「角灯」を持て!真実の陽が射す、その日まで、怨みの灯火を絶やさんがため。トンベリの民よ!「包丁」を持て!その刃にてアルタナの民を捌き、真の女神ウガレピに捧げんがため。」
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